本記事はすべての方にお届けしたい内容です。
結論からですが、販売したい商品はリサーチで売上の8割が決まるってことです。
これはどんなに素晴らしい商品を用意しようが、コピーライトを書こうがリサーチほど重要ではないということです。
リサーチが重要な理由1
顧客はそもそもあなたのことを知らない。顧客は買うまであなたの商品を知らない。ということです。
これはどういうことかと言いますと、あなたが売りたい商品を作ったら基本的に売れない(売りにくい)ということですね。
そして、商品の中身やクオリティも、買った後じゃないとわからないということです。ゆえに、中身を作り込んだからとしても売れるまでわからないということです。
じゃぁどうするべきか?
後述しますが、1つの解決策として、すでに欲しいと思われている商品を作ることが売れやすい条件として重要だということです。
リサーチが重要な理由2
選ぶ市場で売り上げのパイが決まるから。
例えばですが2019年はラグビーとバスケが盛り上がりましたので、その関連商品が売れました。
しかし最もコンスタントに売れるスポーツは、サッカー、野球、ランニングの市場です。
これはもう普通にプレイヤー人口や市場性の大きさが違うからです。
つまりスポーツ商品を売りたいと考えた際、ハンマー投げや槍投げ商品を販売するよりもサッカー商品、野球商品、ランニング商品などを販売した方が売れやすいというのは想像しやすいのではと思います。
これはビジネスの市場選択においてもとても重要だということです。
ファッションも男性一般を販売するよりも、女性一般を売った方が市場性がでかいので売れやすかったりもします。
男性は女性よりもライフスタイルに興味がありませんので、雑誌を見てもその数は圧倒的に異なります。
このように、市場のリサーチと選択はめちゃくちゃ重要だということです。
そのためにマーケティングの概念も活用しましょうということです。
▼市場選択についてこちらでも軽く触れています。
マーケティングとは
目の前に何かを求めている人がいたら
その人の「何か」を言語化・具現化して
提供するまでの活動
まとめると、これが売れるための秘訣、売れやすくする秘訣です。そしてそのためにはリサーチがめちゃくちゃ重要だということです。
マーケティングは、売れない商品を売れるようにする活動だったり、これから作る商品をリサーチして売れやすくするための活動だったりと捉えられることも多いですが、最も重要なことって上の見出しに集約されているかと思っています。
仮にnoteでもなんでも、何かを販売したいのならば、誰がどういう悩みや痛みを持っているのかを調べ出し、その人が最も欲しいと思うものをパッケージして提供するのが一番喜ばれる状態ですよね。
▼マーケティングを活用した販売アプローチ例1
顧客の悩み、欲しいものからのアプローチは提供するものが明確なため、大外れはしない。
やりがちなこと
やりがちな行為は、自分がやりたいことを マーケティングで売ろうという行為です。
▼商品設計からのアプローチ例
自分のやりたいことをやろうというスタートからだと、売れる人を探す必要がある。見込み客を探すアプローチは必要な行動ですが、最初からこの視点からのスタートだとものが売れづらい。
まとめ
何かを売りたいならば、強い痛み、悩みを抱える顧客に対して解決できるものを提供するという観点を持って、市場の大きさなどをリサーチして、商品設計をしようということが重要だということですね。